2019.2.25.Mon
職場への結婚報告はメールでもいいの?報告する時のマナーと4つのポイント!
結婚準備・豆知識
結婚が決まったら、勤めている会社に結婚報告をしますよね。
業務上の連絡はメールで行ないますが、結婚報告の場合はメールで行なってよいのでしょうか?
今回はメールで結婚報告をするポイントをご紹介します。
結婚報告をする順番などをご紹介していますので、こちらもチェック♫
目次
1、勤めている会社へ結婚報告をする際のマナーは
会社の直属の上司には、直接会って報告するのがマナーです。
結婚式に招待しようと考えている場合は、報告と同時に伝えておきましょう!
社内でメールで報告するケースは
「報告したい方が会社内に多い」
「他部署の方たちにも報告がしたい」
など。
この場合は、直属の上司にメールを送ってもいいか事前に確認をしてからメールを送りましょう♪
・結婚報告、メールで抑える4つのポイント!
①入籍の報告
②今後の働き方
③名前の変更
④結婚招待の有無
職場での報告は、結婚することによって働き方がどうなるのかを伝えることが大切です!
メールでの報告の場合は、分かりやすいように件名に【ご報告】とつけておくと良いでしょう。
2、結婚報告のメールの書き方は?
【上司 (直属の上司以外) 】
件名:【ご報告】結婚のご報告 〇〇部署 〇〇〇〇(自分の名前・部署)
〇〇課 〇〇様
お疲れ様です。
本日はご報告がございまして、ご連絡させていただきました。
私事ではございますが、この度結婚をすることになりました。
入籍は〇月となります。
結婚式については、身内のみで執り行うことにいたしました。
本来ですと直接お伺いしてご報告するべきところですが、
お忙しい中お時間を頂戴することも恐縮ですので、
〇〇(上司の名前)と相談しましてメールにて報告させていただきました。
文面のみの報告になってしまったことをお許しください。
結婚後も変わらず仕事には従事させていただきますので、今後とも変わらぬご指導お願いいたします。
【同僚】
件名: 【ご報告】結婚のご報告 〇〇〇〇(自分の名前)
〇〇さん
お疲れ様です。
本日はご報告があり、連絡させてもらいました。
私事ですが、この度結婚することとなり、〇月入籍で式は〇月に行います。
結婚後も仕事は変わらず続けていき、名前もそのままで勤務します。
式の準備などでご迷惑をかけてしまうかもしれませんが、業務に支障がでないように配慮していきます。
直接お伝えできず、メールでの報告になってしまいすみません。
また、時間を作らせてもらい改めて報告させていただけたら幸いです。
今後も新たな気持ちで頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
3、結婚報告のメールを送る際の注意点って?
メールを送信する場合は、一斉送信ではなく一人ひとりに送りましょう。
また結婚報告のタイミングは社内規定が定められている会社もあるようですが、“3ヶ月前”には報告をしておいた方がベター。
4、取引先へは報告すべき?
結婚はプライベートな話題なので、報告する必要はありません。
わざわざ結婚報告をするとお祝いを催促しているように受け取られる可能性や、相手にプレッシャーを与えてしまう恐れも…!
でも“結婚により苗字が変わる”というケースもありますよね。
その場合は仕事に支障が出かねないので、早急に上司に報告・相談をするようにしてください。
メールを送る場合は、下記を参考にしてみてください。
【取引先 (苗字を変更する場合) 】
件名 【ご報告】改姓のご報告 〇〇会社 〇〇〇〇(自分の名前)
〇〇会社 〇〇様
いつもお世話になっております。
本日は一件ご報告がありご連絡させていただきました。
私事で恐縮でございますが、この度結婚により名字が変わりました。
新しい氏名は 〇〇〇〇になります。
〇〇会社では新しい名字で勤務していきますので、ご報告させていただきました。
併せてこれに伴いメールアドレスも変更となりますので、
下記変更アドレスをご確認くださいませ。
〇〇さんには変更によりお手数をおかけいたしますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
〇〇会社 〇〇〇〇(旧姓〇〇)
メールアドレス 変更後 ◯◯◯
5、まとめ
結婚報告を会社内でメールで報告する際のポイントをご紹介しました。
会社の上司や同僚への結婚報告はできるだけ、口頭で直接伝えてくださいね。
メールで結婚報告をする場合は、誤字脱字や内容に漏れがないかを確認し、一人ひとりに丁寧な文章で送信するようにしましょう。