2019.8.16.Fri
ホントに赤口に結婚式を挙げるのって止めた方がいいの?その考えが覆るメリットが!
結婚準備・豆知識
みなさんは、結婚式を挙げる日をどのように決めますか?
”2人の記念日”
”いい夫婦の日”などなど......
いろいろな決め方がありますが、暦で選ぶ方も多いのでは?
▼オススメの入籍日
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多くの方が気にされる大安や仏滅というのは暦の一種。
暦には種類があり、中にはちょっぴりマイナーな変わり種も!
その1つが【赤口(しゃっく/しゃっこう)】
なんと、時間によっては縁起が良くなるんです★
今回は「そもそも赤口ってなによ!?」というあなたのために、赤口の意味や結婚式を挙げるべきかどうかについて書いてみます。
目次
1.赤口の意味
赤口は室町時代に日本に広まった「六曜」という占いの一種です。
六曜には、「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」「仏滅」があり、1日おきに入れ替わります。順番に変更は無く、大安から仏滅の順番に回っていきます。
まずは、なぜ赤口の縁起が悪いと言われているのかを見ていきましょう!
■赤口はケガや災害を連想させる日
赤口の由来は、陰陽道に登場する赤舌神という邪悪な鬼。
鬼と言うだけで怖いですよね…。
この赤舌神の口が赤いことから赤口となったようです。
赤口の文字にある赤が「血」「火」を連想させることから縁起の悪い日、とりわけ、ケガや災害に注意する火とされています。
■赤口は祝い事を避けた方が良い?
ここからがポイント!
赤口の由来を見ると「仏滅より縁起悪いんじゃ...?」となりますよね?
実は、赤口は1日中縁起が悪いわけではないんです!
午の刻(11時から13時頃)は赤舌神が寝ているとの理由で吉!
結婚式(挙式)は30分程度なので上記の時間であれば縁起を気にする方でも問題ありません!
▼結婚式の時間についての解説記事
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▼縁起の良いとされている暦
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2.赤口は結婚式を挙げるメリット
ここからは赤口に結婚式を挙げるメリットについてご紹介します。
この記事を読まれている方は暦が気になる方が多いと思いますが、2人にとって大きいメリットがあるので、もし結婚式の希望日が赤口と重なってしまっている方は参考にしてみて下さいね!
■赤口に結婚式を挙げるメリット①【割引】
結婚式の費用は数百万。時には、ふたりの新生活のために費用を抑えたい気持ちと、理想を叶えたいという気持ちがぶつかってしまうことも.....
負担を少しでも減らしたいのなら「赤口」や「仏滅」などを選ぶのがオススメ★
多くの式場では、暦によって値段が変動します。
どのくらいの割引になるのかは式場によって異なりますが、【衣装代半額】や【来賓者1人に付き〇〇円引き】、【会場代が〇〇%OFF】などさまざま。
浮いた費用は貯金に回すもよし、有料オプションを追加するのもよし!
値段交渉もしやすいので、気軽にプランナーさんに相談してみてくださいね!
■赤口に結婚式を挙げるメリット②【予約】
人気のある大安や友引とは違い、赤口や仏滅は予約が取りやすくなります!
これはメリット①が受けられる理由でもありますが、縁起が良くないとされている日は予約数が少なく、会場に空きが出やすい状況。
お得に結婚式を挙げるならピッタリというわけです★
3.六曜はあくまで人が作ったもので信憑性はない
六曜はあくまでも占いで、その信憑性はありません。
ただ、結婚式は幅広い世代の方が参加する公の場。
縁起を気にする方が多いのも事実です。
親族や来賓の方に納得してもらうように説明が出来れば◎でしょう。
親族には事前に伝えておき、来賓者には招待状や当日の冊子で理由などに軽く触れておくのがいいかと思います。
4.まとめ
赤口の由来と赤口に結婚式を挙げるメリットをご紹介しました。
- ・赤口は陰陽道の赤舌神が由来
- ・赤口は11時~13時は吉とされている
- ・予約が取りやすく、割引してくれる式場が多い
2人にとって納得のできる結婚式を挙げられるのがやっぱり一番大事。
しっかり相談し合いながら決めていけるといいですね。
大阪セントバース教会では、結婚式に関する質問や相談は電話とメールで24時間受け付けています。お気軽にお問合せくださいね★