2019.4.22.Mon
結婚式は何時からがベスト!?時間帯別のメリット・デメリット
挙式・披露宴・演出
結婚式のスタートを何時からにすればいいか迷ってしまう人もいると思います。
新郎新婦にとっても思い出に残る時間だからこそ、大切な人達にも見て欲しいものですよね。
少しでも多くの方に見てもらう為にも、結婚式のスタートを何時からにするかというのはとても大切なポイント!
今回は結婚式の時間帯別や、ゲスト側に人気の時間帯について触れていきます。
身内だけで結婚式をあげたいという方はこちらの記事もどうぞ♫
目次
1.結婚式にかかる所要時間は?
一般的に結婚式では、「挙式」と「披露宴」で構成されています。
それぞれの時間についてご紹介します。
①挙式の時間は意外と短い!
挙式の時間は大体、神前式でもキリスト教式でも30分程です。
同じ会場内でも移動などがあり、次の披露宴が始まるまで最低でも1時間はかかると思っておくのがベスト!
ゲストの着席と新郎新婦の用意などを考慮しておきましょう。
②お色直しも含めた披露宴のベストな長さは?
披露宴ではお色直しが1回の計算ですが、もちろんお色直しが増えるとその分時間も長くなっていきます。
それらを考慮しても、披露宴の時間は大体2時間半が相場!
ゲスト側は大体3時間程の拘束時間と考えておきましょう。
2.時間帯別のメリット・デメリット
結婚式のスタート時間は午前・午後・夕方と3つに分かれており、それぞれにメリット・デメリットがあるのでご紹介していきます。
①縁起が良いのは午前!
メリット
◯古来お祝い事は、明るいうちが吉と言われており、午前に結婚式を行うのは縁起が良いと言われています。
◯昼食の時間と重なり、ゲストの方にも婚礼料理を美味しく味わってもらう事ができます。
デメリット
×新郎新婦・ゲスト共に朝早く行動しなくてはいない事です。
×遠方からの方は来る場所によって、前日に宿泊しなければいけないケースも。
②時間に余裕が持てる午後
メリット
◯午後に結婚式をする場合、午前と違い新郎新婦・ゲスト共に時間に余裕を持てるという所です。
◯披露宴が終わってそのまま二次会に参加する事ができ、ゲストにとっても長い待ち時間がなくスムーズに!
デメリット
×婚礼料理が変な時間帯になってしまう為、ゲストの中にはお腹が空いておらずご飯を楽しめなかったという方も出てきそうですね。
×二次会をするとなると、遠方からきたゲストが参加した場合帰る交通手段や宿泊できる場所を確保しておくなどの準備も!
③同年代が多いなら夕方がオススメ♫
メリット
◯夕方に結婚式をスタートする場合の最大のメリットは、昼間にはないようなロマンチックな雰囲気の結婚式ができる事♫
◯仕事の都合でお昼の時間に参加できないゲストの方も、仕事終わりに参加する事ができます♫
◯式場の中には夕方に結婚式をすると、料金が安くなる所もあるので結婚式の予算で悩んでいる方にもおすすめですよ。
デメリット
×夕方の結婚式の場合は、ゲストの方がちゃんと帰宅できる様に段取りを前もって考えておく必要があります。
×時間が遅くなるので、二次会をするのが難しい可能性が高いです。
3.ゲストに人気な時間帯は?
ゲストにとって一番人気なのは「午後」の時間帯なんです。
やはり午前中だと新郎新婦もですが、ゲストの方も朝早くから準備をしなくては行けませんよね。
遅れない為に遠方の方は早めに家を出なくてはならない事を考えると、午後が人気なのも納得です!
4.まとめ
いかがでしょうか?
結婚式を何時から行うかは新郎新婦が決める事ではあります。
ですが、大切なゲストの方にも楽しんでもらえるように時間を選ぶのも良いのではないでしょうか♫
大阪セントバース教会ではブライダルフェアを開催しております。
実際に足を運んでいただくと会場スタッフに結婚についてご相談いただけます。