✿シェフ便り✿フォワグラ編

Bonjour!!! Vous allez bien???

 みなさんお元気ですか

 今週のシェフ便りは世界三大珍味として有名で、

私も大好きな食材『フォアグラ』

を詳しく説明したいと思います

フランス語でfoie -grasと表記され、

foieは「肝臓」grasは「脂の多い・肥大した、太った」

と言う意味になります

ガバージュと言われる強制的に餌を与えて

肝臓を肥大させる生産法がとられます

主に鴨やガチョウから生産されます

鴨は脂が溶けやすく香りが強いです

ガチョウは繊細でなめらかな味わいが特徴です

当教会でも２種類のフォアグラを使い分けて

テリーヌ等の冷前菜、もちろん温かいお料理まで幅広い

お料理を提供しております

そしてそんなフォワグラを使用して提供しているのが

セントバース教会のスペシャリテが

『フォアグラとアーモンドのクリスティヤン』です

外はアーモンドパン粉をまとわせているので

香りと食感を楽しんで頂き、

中は更に香り高く繊細に溶けていきます

是非皆さまもセントバース教会オリジナルの

フォアグラ料理をお愉しみ下さい

それでは　a bientôt !!!                 

cuisinier 　seiji　murata