2011.12.13.Tue
✿和✿
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皆様、こんばんは
いつも大阪セントバース教会のブログをご覧頂きまして
誠に有難うございます
12月も中盤に入り、寒さが厳しくなって参りましたが
街中ではクリスマスソングが流れていたり
イルミネーションが輝いていたりと
大阪ならではの賑わいを見せていますね
昨日12月12日は「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字1字)とい
う語呂合わせで
『漢字の日』なんだそうです
今年を表す漢字も発表され新聞の一面にも載っておりましたが
皆様ご存知でしょうか?
それは・・・『絆』です
今年は被災地での支援の輪や、なでしこジャパンの優勝など
絆を感じさせられる出来事が多々ありましたね
・・・ということで、私どもスタイリストからは
漢字一文字で表せる、婚礼衣裳では切っても切れない縁
『和』のお衣裳のお話をお伝えさせて頂きます
お衣裳には基本的に2パターンあります。
洋装と和装です
洋装は主にウェディングドレスやタキシードを指します
和装は女性は白無垢・色打掛・引き振袖・男性は紋付袴が一般的です
それぞれがどういう和装なのかちょこっとお話しましょう
*白無垢*
打掛、掛下(打掛の下に着る着物)、帯、足袋、小物など、全てを白一色で揃えます。
古来日本では、白は太陽の光の色と考えられ、神聖な色とされています。
*引き振袖*
着物の裾を打掛のように引いたものをいいます。
中でも人気は黒地の引き振袖「黒引き」です。
打掛と大きく違うところは、帯が目立つこと。
帯の結び方や、着物と帯のカラーコーディネートでずいぶんと印象が変わります
*色打掛*
白無垢以外の打掛全般を指します。
赤や緑など華やかな色で鶴亀、鳳凰、松竹梅、御所車といっためでたい吉祥模様を刺繍したものが多くなっております。
*紋付羽織袴*
御新郎様の婚礼和装における正礼装です。
紋付の色は黒か白が一般的で、紋の入った羽織と袴(及び長着)を身につけるスタイルです。
先週末には2ヶ月に一回行っている「和装フェア」で
大変な賑わいを見せるほど、和装は今注目されています
日本の古き良き伝統が今のご新郎様ご新婦様にもしっかりと引き継がれているのですね
「和」の文化って本当に素敵ですね
是非皆様も一度、TAGAYAの和装に触れてみてはいかがでしょうか?
日本人で良かったと再確認して頂ける事間違いなし!ですよ
スタイリスト一同、心よりお待ちいたしております
ドレスショップTAGAYA スタイリスト一同