2019.12.7.Sat
結婚式の受付を頼まれた時の服装は?気をつけた方がいいことは?
その他
「友人の結婚式で受付を頼まれた! 」
引き受けたけれど、ちゃんとできるかな...
不安に思ってしまう気持ち、スゴク分かります!
受付を経験する機会はあまりないもの。
でも、それは新郎新婦があなたを信頼してくれている証。
しっかりと大役を果たしましょう★
今回は、結婚式の受付を頼まれたときに慌てないためのお話をしていきます。
目次
1.結婚式の受付って何をするの?
以下は結婚式における受付の主な仕事内容です。
1.ゲストを親族の立場から迎える
2.ご祝儀を預かる
3.芳名帳に記入してもらう
4.席次表を渡す
5.ゲストをご案内する
6.お車代を渡す
7.集めたご祝儀を保管する場所または決まった人に渡す
受付はとても大事な役割だからこそ、新郎新婦は信頼している人にしか頼めません!
■お金の管理は最重要任務!
受付の主な仕事には”お金の管理”も含まれます。
なかでもお車代は新郎新婦を代表してお渡しするのでマナーには気を付けましょう。
名前を見てすぐに渡せるように、封筒に付箋などを付けておくといいかも!
▼お車代について
[nlink url="https://bath.tagaya.co.jp/blog/blog-6963/"]
お車代は 「新郎新婦からお預かりしております」 と一言添えてお渡ししましょう。
ご祝儀の保管場所や、誰に渡すのか確認も忘れずに!
可能ならば、事前にご祝儀を渡す人と挨拶をしておくと◎
挨拶をするときは 「本日はおめでとうございます。受付を務める○○と申します」 と丁寧に挨拶を心掛けてください。
2.受付を頼まれた際に気をつけるべきこと
受付は、言ってしまえば”両家の顔”
新郎新婦、両家の親族、ゲストに安心して結婚式を楽しんでもらえるよう、しっかり準備をしておきましょう!
■時間を意識して取り組む
これはとても大事なこと。
結婚式は、挙式の前に受付を済ませる場合がほとんど。
受付が遅れてしまうと結婚式に影響してしまうかも!?
会場や受付係の集合時間を聞いて、当日のスケジュールを立てておくといいですね!
女性の場合はヘアセットを頼む方もいますよね?
美容院は時間に余裕を持ってご予約を★
気を緩めてしまうのがお友達の存在。
受付は緊張感があるので、お友達や知り合いが受付に来ると、つい安堵感からトークタイムに!
お話は受付が混雑する原因にも。
挙式が遅れてしまうことにも繋がるので、軽い挨拶のみに留め、お話はまた別な時間に取っておきましょう。
■「自分たちを受付する」ことも忘れずに
自分のご祝儀を出し忘れることがないように!
実はたまにあるトラブルなんです。
ゲストをお迎えする準備に気を取られてしまうので、うっかりしてしまうことが...
■結婚式の受付をするときの服装のルール
落ち着いた色味よりは、華やかさを感じる色味がいいかも!
しかし、キラキラしているものはNG
とくにアクセサリーに注意してください。
髪型は挨拶で頭を動かすので邪魔にならない髪型がオススメ。
▼参列者の服装について
[nlink url="https://bath.tagaya.co.jp/blog/blog-5541/"]
3.結婚式当日にやっておくべきこと
スムーズに会場を案内するのも受付のお仕事。
お手洗いやクロークは、場所を尋ねられることが多いです。
そういった場所は位置を把握しておくこと!
また、新郎新婦それぞれの受付は初対面の場合はほとんど。
きちんと挨拶をしてお互い協力しあい、スムーズな受付を心掛けてください。
4.まとめ
今回は受付を頼まれた際に気をつけるべきことをお話しました。
要点は以下の通りです。
■受付は親族の顔
■お金の管理はとっても重要
■時間を守り、ゲストのみなさんを明るく迎える
■自分を受け付けることも忘れずに
■尋ねられやすい場所は位置を把握しておく
結婚式の受付という、大事な役割を頼んでくれた新郎新婦。
期待に応えられるよう、笑顔で丁寧な対応を。
体調管理もバッチリして、万全な状態で当日を迎えましょう!