2019.7.26.Fri
ブーケをずっと残したいあなたに!ドライフラワーにする方法
お花
生花のブーケっていいですよね♬
しっかりとお花の香りもあってフレッシュ!
花嫁をより引き立ててくれます。
演出アイテムのひとつとはいえ、愛着のあるブーケ。
「できるならずっと残しておきたい」
そう考える新婦も多いですよね!
そこでオススメしたいのが生花をドライフラワーにすること!
ブーケの花を長く残しておけますよ♡
その方法をご紹介します。
目次
1.ブーケをドライフラワーにする方法
「ドライフラワーにするのって大変そう」
「手間はあまりかけたくない」
大丈夫!
生花をドライフラワーに変化させるのは意外と簡単★
3つの方法があるので、一度ご自身で試してみてやり方を把握してからブーケで挑戦してくださいね!
①ハンギング法~花を吊るすだけ!~
花を吊るすだけ!
これをハンギング法といいます。
とっても簡単そうですよね★
【必要な道具】
・輪ゴム
・吊るすための紐
・必要に応じてハサミ
【ハンギング法のやり方】
1.ブーケの花を一束ずつ分け、輪ゴムで束ねる。
(水分が抜けやすいよう、葉っぱを切るのも◎)
2.紐で縛り壁に吊るす。
3.1~2週間乾燥させる
ハンギング法には注意する点が3つあります。
ハンギング法の注意点 | |
逆さに吊るす | 逆さに吊るすことで形がグシャッとなるのを防ぎます。 |
風通しのいいところ | 風通しが良く、湿度変化の少ないところ。 |
暗所 | 花の色が焼けないように暗いところが適しています。 |
この方法でドライフラワーを作ると、生花のときと比べてボリュームが少なくなってしまう点にご注意ください。また、乾燥に時間が掛かると花の色が悪くなってしまいます。
▼ドライフラワーだけじゃない!▼
[nlink url="https://bath.tagaya.co.jp/blog/blog-6525/"]
②ドライ・イン・ウォーター法~水に入れておくだけ~
1~5cmほどの水を入れた花瓶に花を入れておくだけ!
少しづつ水分が抜けていき1~2週間後にドライフラワーになります。
ハンギング法と違って、吊るす必要はないので生花本来のフワッとした形を維持することが可能♬
一見良さそうな印象がありますが、ドライインウォーター法でドライフラワーにできるのは、小花や茎がしっかりしたお花。
大きい花だと乾く段階で色が悪くなり、また、茎が柔らかいお花では次第に折れていってしまいます。
③シリカゲル法~どんなお花も綺麗にドライフラワー化~
今回ご紹介する中で唯一専用の道具を使用する方法です。
専用の道具を使うだけあって効果は抜群★
花の色も綺麗に残せますよ♪
【必要な道具】
・ハサミ
・シリカゲル
【シリカゲル法のやり方】
1.茎をハサミで切る。
2.シリカゲルを1㎝程敷き詰めた箱の中に花を入れる。
ドライフラワー用シリカゲルを用意できる場合は、花が隠れるくらいのシリカゲルを被せておく。
3.1週間ほど乾燥させる
ドライフラワー用のシリカゲルは粉末状になっているため、花に被せても重さで花の形が崩れにくく、また、花びらと花びらの間にも入っていくので、乾燥が早く色も綺麗に残せます♬
シリカゲルは繰り返し使用可能なので経済的です。
2.ドライフラワーを作る時のワンポイントアドバイス
ドライフラワーはパリッとしています。
少し力を入れただけで割れてしまいますので、取り扱いに注意しましょう。
特にシリカゲル法の場合は要注意です。
3.まとめ
生花をドライフラワーにすることで、ブーケの花を長く残すことができます。
いきなりブーケで挑戦すると失敗したときに取り返しがつきません。
スーパーなどで売っているお花などで必ず一度試してからブーケで作るようにしてください。
★ブライダルフェアのお知らせ★
大阪セントバース教会では、結婚式をお考えのおふたりが楽しめてお得なブライダルフェアを開催中!
和牛&フォアグラの豪華無料試食も♬
大阪セントバース教会は街中でアクセスもバツグン★
ぜひ、おふたりで見学にお越しください。