2019.9.13.Fri
これを読めば安心!顔合わせの流れやマナーをおさえよう!
その他
結婚するにあたって行うのが、両家の顔合わせ。
両家の顔合わせを行うことになったけれど、当日の流れやマナーが不安に思っていないですか?
今回は失敗しないためにも、両家の顔合わせの当日の流れやマナー、注意点までご紹介していきます!
目次
1.そもそも顔合わせと結納との違いって?
・結納とは
結納は、ふたつの家が新しく婚姻関係を結ぶために、男性側からは酒肴を女性に、女性側からは料理で男性側をもてなすことを示します。
・顔合わせとは
それに比べ、顔合わせとは儀式的な部分を省いて両家が新陸を深めることが大きな目的となっています。
簡潔に表すと、結婚に際して両家が意思の確認をし、食事や会話が行われることです!
2.当日までの注意点って?
日程の調整
両家の顔合わせは、結婚式の8〜5ヶ月前までに行うことが一般的とされています!
遠方などに両親が暮らしている場合などは、早めに都合のいい日を聞き、準備できるといいですね♪
また、日柄に関しても「大安」「友引」がオススメです!
会場の手配
両家の顔合わせは基本的にはレストランや料亭の個室で行うといいでしょう。
確実に確保するためにも、当日から一ヶ月前までには、予約しておきましょう。
両家が離れている場合、一般的には男性側が女性側に出向くとされていますが、最近では中間点を会場にすることも多くみられています!
お日柄の良い日には予約が埋まりやすいので、注意してくださいね♪
3.顔合わせの当日の流れ!
結婚するにあたり、両家の顔合わせはとても大切なものです。
しっかりと流れを掴んでおきましょう!
①待ち合わせ
予約の10分前には会場に着いておくましょう。
しっかりと自分の家族をエスコートし、会場に迎えると安心ですね♪
②始まりのあいさつ
入り口から遠い席(上座)に彼側、近い席が彼女側が座り、
奥から父・母・彼or彼女の順に座ります!
最初のあいさつは、彼または彼の父親から集まってくれたことへのお礼や、新郎新婦の二人からも簡単なあいさつを行いましょう!
③両家それぞれの紹介
ここでできるだけ和やかな雰囲気になるように、彼や彼女から率先して取り計れるといいですね♪
両家の紹介は男性側・女性側の順に、彼・彼女が家族を紹介していきます!
④婚約記念品の交換
記念品の交換がある時には、あいさつが終わった際に行います!
彼女へは結婚指輪を、彼へは時計などを贈り、両家の前で改めて披露しましょう。
用意できていない、準備できていない場合は
「来月に婚約指輪を見に行く予定です。」
のように今後の予定を報告するだけでも大丈夫ですよ♪
⑤記念撮影
両家の顔合わせで必ずやっておきたいのが、記念撮影。
他にも、
・食事の後
・婚約記念品交換
などのタイミングでも行って構いません!
しっかりと相談し、決められるといいですね♪
⑥乾杯や会食
乾杯の音頭は新郎の父親が行うことが多く、不在の場合には新婦の父親がとり行います!
お酒が入ることも多いとは思いますが、飲み過ぎず和やかに会話を楽しめるといいですね♪
⑦結びのあいさつ・お礼
食事の終わりには、彼か彼の父親があいさつを行います。
彼・彼女から顔合わせのお礼をしっかりと伝えられるようにしましょう!
4.顔合わせで気をつけたいこと!
・避けたほうがいい話題がある!?
・病気
・宗教
・政治経済
・自慢話
これらの話題はNGなことが多くあります。ふたりでしっかりと確認しましょう!
二人の小さい頃のアルバムなどを持っていけば、話に花が咲きそうですね♪
・事前にお店に伝えておく!
お店予約をした場合、顔合わせを行うことや流れをしっかりを伝えておきましょう。
そうすることで、流れがスムーズになったり、記念撮影を手伝ってくれるなど手厚くサポートしてもらえますよ♪
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
両家の顔合わせは、流れやマナーがとても大切になってきます!
しっかりとお互いの両家の雰囲気を大切にし、和やかに顔合わせができるといいですね♪
顔合わせが終われば結婚式!
やり残したことがないか確認しましょう!
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