2019.5.14.Tue

披露宴時間はどのくらい?披露宴の流れを把握して素敵な披露宴を目指そう!

挙式・披露宴・演出

多くの演出を取り入れることのできる披露宴。

 

全てのゲストに喜んでもらえるように色々なアイデアを取り入れたいもの!しかし、詰め込み過ぎると長時間になってしまいゲストにとっても負担が大きいです。


披露宴の大まかな流れとタイムスケージュール前以て確認しておくことで、新郎新婦、ゲスト共に素敵な披露宴にすることができます!

披露宴の流れ

披露宴は、新郎新婦の入場からお色直しまでのを前半、新郎新婦再入場から退場までを後半と分かれます。

 

披露宴前半

披露宴の前半は、新郎新婦の紹介やウエディングケーキ入刀といった、披露宴ならではの見どころがたくさん!

緊張の中で始まり、食事が進んで新郎新婦・ゲスト共に和やかな雰囲気になったところでお色直しに入るイメージです。

 

 

1.ゲストの入場(10分~15分ほど)

ゲストには、披露宴が始まる10分前を目安に時間に余裕を持って着席をして頂きます。


ゲストが着席する順番に決まりはありませんが、新郎新婦両家の親御さんは、全てのゲストが着席し終わってから会場に入場し着席するのが一般的です。

 

2.新郎新婦の入場・開宴の挨拶(10分ほど)

全てのゲストが席に着いたら、いよいよ新郎新婦の入場!
新郎新婦の入場は、BGMが流れてから。

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新郎新婦が着席したら、司会者から開宴を宣言。


新郎からウェルカムスピーチをしたら、いよいよ披露宴が始まります。

 

3.新郎新婦の紹介(5分ほど)

披露宴の決め事の時に頭を悩ませること間違いなしのプロフィール紹介。

 

新郎新婦の成り立ちや印象的なエピソードをゲストに紹介する時間です。

 

4.主賓の挨拶(5分~10分ほど)

職場の上司など、日ごろからお世話になっている人物にお願いすることが多い主賓。


新郎⇒新婦の順番で、主賓が「自己紹介」「祝辞」「人物紹介」といったスピーチをします。

 

5.乾杯の挨拶(5分~10分ほど)

ゲストの代表者が乾杯の挨拶をします。
主賓の挨拶とは違い、友人が代表者をすることも多いです。

 

6.ウエディングケーキ入刀(10分ほど)

披露宴と言えばウエディングケーキ入刀!

 

新郎新婦がお互いに食べさせ合う「ファーストバイト」や食べさせ合うところを両親にお手本として見せてもらう演出など、披露宴一番の盛り上がるシーン。

 

写真を撮りたいゲストも多いので、時間配分は余裕を持って多めにとっておきたいところ。

 

ゲストから喜ばれるウェディングケーキも参考に★
[nlink url="https://bath.tagaya.co.jp/blog/blog-6834/"]

7.食事とスピーチ(10分)

司会者からの合図で食事や歓談など、新郎新婦とゲストが和やかに過ごします。

 

食事の時に新郎⇒新婦の順番で友人などにスピーチをしてもらうことが多いです。

 

8.新郎新婦の退場(20分~30分)

スピーチが終わったところで、新郎新婦がお色直しのために席を立ちます。


披露宴後半の流れ

お色直しで雰囲気がガラッと変わる披露宴の後半。
キャンドルサービスや両親への手紙と言った代表的な演出も披露宴後半で行われます。

 

1.新郎新婦の再入場とキャンドルサービス(10分)

新郎新婦が再入場したら、ゲストの席を順番に回り、挨拶をしながらテーブルにあるキャンドルに火を灯していきます。

2.ゲストの余興(5分~10分)

歌やダンス、クイズなど、友人などにお願いして場を盛り上げて頂く時間です。


ゲストの負担軽減や他の演出に時間を割くために余興の時間を省く披露宴もあります。

 

3.司会者による祝電の紹介(5分)

職場の上司や結婚式に参加できない友人・知人から頂いた祝電を司会者が読み上げてくれます。

 

祝電の紹介は新郎新婦のお色直しで中座している時間にゲストに紹介してもらうことも。

 

披露宴の打ち合わせの時に全体の流れを見ながらウェディングプランナーさんに相談してみましょう。

 

4.両親への手紙読み上げ(5分)

新婦が両親への感謝の手紙を読み上げます。
披露宴の閉演に向かう感動的なイメージの強い演出。

手紙の他、プレゼントや花束を渡すなども含まれます。

 

5.謝辞(5分)

挙式披露宴に来てくれた感謝を述べます。


新郎側の父が謝辞を述べることが一般的ですが、近年では新郎が両家の代表として謝辞を述べるケースも多いです。

 

新郎新婦が揃って謝辞を述べるなど、基本的な決まりはありません。

6.閉会と新郎新婦の退場(10分)

司会者による閉会の言葉を合図に新郎新婦が退場します。
当日の映像を交えて作られたムービーを流す演出は人気が高く多くの方が取り入れています。

 

7.ゲストのお見送り(30分)

新郎新婦が会場の出口でゲストを見送ります。
ゲスト一人一人とお話ができる時間でもありますが、ゲスト全員をスムーズに見送れるように心掛けましょう。

 

まとめ

披露宴のプログラムにも依りますが、概ね披露宴の時間は、前半1時間半・後半1時間の合計2時間30分~3時間が目安と考えてプログラムを組むようにすると良いでしょう。

 

時間配分はゲストを退屈させないよう工夫し、素敵な披露宴を作り上げて下さい。

 

「披露宴の具体的な案が浮かばない」「プログラムについて気軽に相談したい」という方は是非、下記のリンクからプランをご覧ください。様々なプランをご用意しています。

 

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