2019.4.23.Tue
憧れのウェディングケーキ!ゲストから喜ばれるケーキって?
その他
結婚式の場を彩る豪華なウエディングケーキ。
ウエディングケーキがあると、場が華やかにな豪華さが増しますよね。
今回はウェディングケーキについてご紹介いたします♪
目次
1.ウェディングケーキの言い伝え
「幸せをみんなで分かち合う」「豊かさの象徴、人生の幸福や繁栄」など、色々な意味が込められているウエディングケーキ。
世界には様々な言い伝えがありますので、ご紹介していきます。
①繁栄の象徴
古代ローマでは、ケーキの代わりに麦と塩で作ったビスケットのようなものを使っていました。
ビスケットの一部を食べた新郎は、残りを細かく砕いて花嫁の頭にかけたり、花嫁の頭の上で割るという風習があったそうです。
麦は「繁栄の象徴」とされていたため、夫婦の幸運・将来の繁栄・子宝に恵まれるようにといった願いを込めて行われていたと言われています。
②魔除け
西洋では、悪魔の苦手な食べ物は甘い物とされていました。
「新郎新婦に悪魔が近寄ってこないように」との意味を込めて、甘いケーキをみんなで食べるようになったそうです。
2.ケーキの種類
①生ケーキ(フレッシュケーキ)
スポンジケーキやパイ生地に果物や生クリームなどでデコレーションしたケーキのこと。
ケーキカットなどの演出後はそのままゲストに振舞われることが多く、ゲストへも「幸せのおすそわけ」ができることが特徴です♫
②イミテーションケーキ
ナイフを入れる部分だけ本物のケーキを使い、それ以外の部分は作りものというケーキ。
生ケーキよりもコストを抑えられることや、段を重ねて高さを出したり飾りつけで豪華にしたりと、アレンジができることがメリットです。
③クロカンブッシュ
小さめのシュークリームを高く積み上げてカラメルや飴でコーティングした、フランスの伝統的なウェディングケーキ。
クロカンブッシュのシューはフランス語でキャベツという意味。
欧米では「赤ちゃんはキャベツ畑から生まれてくる」といわれているため、シューを積み上げることで、子孫繁栄と豊穣を願う意味があるとされています。
④シュガーケーキ
イギリスの伝統的な3段重ねのウェディングケーキのことです。
フルーツケーキをシュガーコーティングしたもので、生ケーキよりも長期保存できるのが大きな特徴。
シュガーケーキはゲストに持ち帰ってもらったり、招待できなかった方への贈り物として渡す風習があったそうです。
3.3段重ねのウェディングケーキの意味
3段重ねのウェディングケーキには、それぞれの段に意味があるのです!
◼1段目(一番下)
参列してくれたゲスト全員と一緒に食べるため。
◼2段目(真ん中)
パーティに参列できなかった方々に配るため。
◼3段目(一番上)
結婚記念日などの2人の大切な記念日に食べるため。
当時のケーキは「豊かさや幸せ」の象徴でもありました。
幸せをゲストと分かち合って食べるということに意味があったとされています♫
4.ケーキに代わる〇〇って?
スイーツが苦手な方や、オリジナリティ溢れるものがいいという方には、こちらもオススメ!
■ローストビーフ
ローストビーフなどの、お肉を選ぶ新郎新婦も増えてきているのだとか。
■ハンバーガー
最近人気が高まっているハンバーガー!見た目もかわいいですよね。
■マグロ
お魚好きの新郎新婦にぜひオススメしたいのがマグロ!二人の共通の趣味が「釣り」といった方にピッタリですよね。
■お好み焼き
関西出身の新郎新婦に支持を得ていると言われるお好み焼き。
鉄板の上に乗ったお好み焼きが運ばれてきたら面白いですよね。
このようにインパクトがあり、ゲストの心を掴むこと間違いナシ!
ケーキと言っても沢山の種類がありますし、変わり種もユーモアがありますよね。
お二人で楽しくケーキ選びをしてみてくださいね♫
ウエディングケーキについてのご相談は、ぜひお気軽に大阪セントバース教会にお問い合わせください♫