2019.2.8.Fri
意外と大変!マタニティの結婚式、靴はどうする?
その他
お腹に赤ちゃんを授かっている状態は見た目からもわかる通りとても大変です。もちろんそんな状態で結婚式を挙げたり、ゲストとしてお呼ばれしたりするシーンもあると思います。
きちんとしたドレスコーデをするのにもサイズや着心地など考慮するポイントがたくさん!
中でも靴は全体重を支える大切なアイテム、体に負担のかからないようにしっかり選ぶことが必須。
今回はそんなマタニティの場合、結婚式の靴について見ていきましょう。
1.マタニティの体の変化について
お腹に赤ちゃんがいる状態になると大きく体に変化が出てきます。
自身の体調次第では選ぶ靴も異なります、ここで一度大まかなマタニティの体の変化について見ておきましょう。
・冷え性
足が特に冷えやすくなりますので、会場内ではカイロなどを靴に入れたりしておくとベスト!
・貧血になりやすい
つわりで貧血になり、ふらふらとした感覚になることも。
・お腹が大きくなる
足元が見えなくなるので、安定した靴がオススメに。
2.実際に靴の選び方
では実際にどのような靴を選んでいけば良いのでしょうか。
①ヒールの選び方
結婚式に履く靴、パンプスではヒールが大切になってきます。まず前提として危険性のあるヒールの高いものは控えましょう。
それか底がぺたんこのフラットタイプのものを選ぶと安全ですね、結婚式のマナー的には全然OKなので安心して選べます。
しかし普段履き慣れている方は急にフラットタイプになると腰を痛めてしまう場合がありますのでその際は2cmほどのローヒールなどを選びましょう。
妊娠がまだ初期の方で、お腹もまだ膨らんでいないのでヒールを履きたい!という方はチャンキーヒールなどの太いものをチョイスしてあげるとマタニティでもオシャレに決まります♪
②機能性での選び方
ヒールの高さを選んだら次は機能性にも注目してみましょう。マタニティには助かるようなヒールについても知っておくと選ぶ際にスムーズになりますね♪
・ストラップ付きのヒール
少しヒールの高さがあるものでも、しっかりと足をホールドしてくれるストラップ付きのものは安心して結婚式を過ごすことができます。
・伸縮性のあるもの
むくみ疲れを防ぐためにストレッチ性のあるパンプスを選ぶと負担を少なくしてくれます。
・厚みのある靴底
ぺたんこのフラットなパンプスは、楽に見えて硬い式場の床では逆に疲れてしまいがちです。
底の厚いものがベスト!
・滑り止めのあるもの
とにかく足元を安定させることが大切です。お腹が膨らんできて見えない足元も滑り止めがついているパンプスであれば安心して過ごせます。
安全第一で選びましょう!
いかがでしたでしょうか。
マタニティの場合はドレスと同じ様にどんな靴を選ぶのかもかなり大切です。
お腹に赤ちゃんを宿している大事な時期ですので、結婚式であってもまずは自身の体調やお腹のことを考えましょう。
その上で安全におしゃれをしてみると素敵に結婚式を過ごすことが出来ます。