2018.9.12.Wed

歴史を繋ぐステンドグラス

挙式・披露宴・演出

みなさま、こんばんは!

大阪セントバース教会 ウェディングプロデューサーの村川です。

本日は、当教会の顔とも言えるステンドグラスについてご紹介させていただきます。

 

ルビーやサファイア、ラピスラズリなど様々な本物の宝石が散りばめられてつくられた

光り輝くステンドグラス。

 

当教会のステンドグラスは遡ること約200年前に実在した教会から譲り受けた調度品です。

当時の職人さんたちの巧みな技術によってつくられているため、

現在では修復不可能と言われております。

 

先日の台風にも負けず、ヒビひとつ入ることなく、今日も輝きを誇っております。

美しくも、逞しい、自慢のステンドグラスです。

 

そしてこのステンドグラスは、人工的な光を使用せず、自然光によって照らされる構造となっております為、

同じお日にちでも、ご覧いただくお時間帯によって、

様々な表情を魅せてくれるところが醍醐味ともいえるでしょう。

 

晴れている午前であれば・・・

白く華やかに、明るい笑顔で未来を導いてくれるような光が差し込まれ、

午後になり、夕方に近づいてくると・・・

夕焼け色に温かみのある、優しい顔でチャペル内が包み込まれます。

また、天候が優れない雨や曇りの日には、青みがかった印象となり、

落ち着いた、神秘的な光が注がれます。

まるで感情を持っているかのように、毎日様々な顔を見せてくれます。

 

その美しさが、ご結婚式当日、どんな天気であっても、

大切で特別なかけがえのない景色や時間となりお2人の大切な1日を彩ります。

大阪セントバース教会スタッフ一同、たくさんの笑顔に出会えることを

心より楽しみにしております。