2018.8.9.Thu
【ご結婚式の締めくくり☆新郎謝辞】
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皆さま、こんばんは。
大阪セントバース教会プロデューサーの村川です。
本日はご結婚式の締めくくりに行う、ご新郎様にとってはとても緊張されるシーンである「新郎謝辞」についてご紹介します!
新郎謝辞とは披露宴の締めに行う、新郎様によるご結婚式にご出席くださったゲストへ感謝の挨拶の事です。
挙式、披露宴を通して一番の大トリでもありますが、新郎様にとっては格好良く決めたい場面でもありますよね。
そこで今回は成功のポイントをお伝えします!
①挨拶の目安時間:2~3分
数時間にわたる後家婚式の結びにあたる新郎謝辞。
長々と話してはゲストの方も疲れてしまうかも!
なるべく簡潔にまとめましょう。
文章にして1000文字前後がオススメです!
②ぜひ一度練習を!
文章がまとまったら、一度はっきりと声に出して読み、言いにくい部分がないかご確認ください。
ゲスト全員が新郎様に注目する緊張感のある場面です。
頭が真っ白にならないよう念入りにご準備をしましょう!
③原稿を見ながら話してもOK!
どうしても人前が苦手という方は、原稿やメモを見ながら話しても構いません。
その際、紙ばかり見ずにゲストへ伝える気持ちを持って、適度にお顔を上げて読みましょう。
肝心なのは皆様へと気持ちを伝えること。
流暢に話せなくても、心を込めてゆっくりと言葉を紡げばその一生懸命さがゲストへと伝わるはずです。
④構成
【謝辞の冒頭】
お集まりくださったゲストへ、感謝の気持ちを述べましょう。
・雨の日に来てくれたゲストへの感謝なら・・・
≪文例≫
「本日はお足元の悪いなか、私たちのために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」
「本日はあいにくの空模様のなか、私たちふたりのためにご出席賜りまして誠にありがとうございます。」など。
・遠方から来てくれたゲストへの感謝なら・・・
≪文例≫
「本日は私たちふたりのためにご遠方よりご臨席賜りまして、誠に感謝の念に耐えません。」
「本日は私たちのために、遠路はるばるお越しいただきましてありがとうございます。」など。
【謝辞の中盤】
オリジナリティを交えやすい部分です。新郎新婦様のエピソードを盛り込まれても良いでしょう。
例えば・・・
・ふたりの出会いを語る
・ふたりの両親への感謝を述べる
・入籍を報告する など
【謝辞の結び】
結婚生活への抱負と、締めの言葉をぜひ述べましょう!
≪文例≫
「未熟ものの二人ではございますが、ふたりで手を取り合って絆を深めて行きたいと思います。
更なるご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」等々!
以上が新郎謝辞の成功のポイントとなります!
ぜひご参考いただき、ご結婚式の締めくくりとしてご自身もゲストも満足いく謝辞を行ってくださいませ。
成功をお祈りしております!